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平野奈都みらいのつくりかた特集!三宅島レディースランで復興を! [テレビ]

こんにちは、pontaです。

平野奈都」さん、4月9日放送のテレビ東京系
みらいのつくりかた」に登場します。
この「平野奈都」さんとはどういう方なのか?

調べてみました。
キーワード

復興」です。



top_main.jpg
(http://www.tv-tokyo.co.jp/mirai/)



場所は伊豆諸島・三宅島、
2000年に起きた島中央部の雄山の噴火により、
島民に全島避難の指示が出されました。



この全島避難は2005年2月1日に解除されましたが、
解除されるまでに4年5か月もの月日が流れ、
避難前3800人いた人口も、現在は2700人にまで減り、
その内4割が65歳以上の高齢者とのことでした。



現在でも火口付近は立ち入り禁止状態にあり、
その他一部地区においては、
ぜんそく患者や19歳未満の住民は住むことができないなど、
未だ制限が続き、噴火前の島を取り戻せておりません。


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噴火前の1999年などは、ダイビングや釣りなどが盛んにおこなわれ、
島へ足を運ぶ観光客も多く、その数は7万9千人に上りました。



しかし噴火後の13年などは3万3千人と少なく、
全盛期の半数にも及ばない観光客数と低迷してしまっているのです。




島に活気を取り戻せ!



そこで立ち上がったのが、自らの手で島の復興を果たそうと決意した
島の女性有志達でした。

島の復興とマラソンニーズを結び付けた


「三宅島レディース・ラン」


を開催することで、企業からの協賛や島への誘致を行ったのです。
冒頭に申しあげた「平野奈都」さんは、
この三宅島レディースランの実行委員なのです。


「走れ、島ガール!」の呼び込みのもと、



大自然を感じながら走る、島の女性たち手作りの、
少人数でホスピタリティの溢れる女性がメインのランニング大会として、
多くのランナーたちを呼び込むことができました。



しかし、復興事業が一段落する中で、
関係企業からの協賛金が集まらなくなっていたり、
同大会が10キロ、5キロ、3キロの3つのコース設定をしているのに対し、
10キロ以下のランニング大会では、
島外からのランナーを呼び込みにくくなっているなど、
運営の継続に黄色信号がともりだしたのです。


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そして、帰島10年を一区切りとし、
2015年3月7日に

三宅島レディース・ラン Final ~For The Future~ 


として、ラストランを迎えたのです。



実行委員である平野奈都さんも、


「最後の大会になるが、島を元気にするために次につなげたい」


と、ラストランへの思いを語っておりました。



以下実行委員のコメントです。

おかげさまで、 三宅島レディース・ラン Final 無事に終えることができました。 本当に、本当に5年間ありがとうございました。 ありがたいことに、多くの方からFinalを惜しむ声をいただきました。 今回でFinalとしたのは短い距離で島外からランナーを呼ぶには魅力が不十分だったり、自分たちを取り巻く状況の変化や運営体制も不安定なまま突っ走ってきた限界が感じられ、このまま続けるよりも、次につなげるためにも、一旦ここで一度区切りをつけようと判断したためです。 そんな中で、自分たちで勝手に派手に始めて勝手に終わりにするなんて とんな無責任なのかもしれない、と思う自分達もいます。 この島で0から始める難しさ、続けることの大変さを痛感して、それでも まだ走り続けなくてはと自分に言い聞かせてここまできました。 叱咤も非難も受けながらも、未熟な実行委員を応援し、 ご協力くださった皆さんのおかげで、ここまで自由にやらせていただいたことに とにかく感謝、感謝に尽きます。 きっともっといい形があるはず。 だから一旦立ち止まって、振り返って、きちんと落とし込みたいと。 そしたらきっとまた、新しい形で創り上げる喜びを生み出していける気がします。 ここに、応援してくださった皆さん、共に走った仲間、そして 支えてくれた家族に感謝いたします。 ありがとうを心から。 きっといつか、またこの島で。 実行委員一同



島の復興に心血を注いできた平野奈都さんたち実行委員の皆様、
コメントにもあります、

「きっといつか、またこの島で。」

が実現できるよう、「新たな未来」を作っていってください!



がんばれ平野奈都さん!



でわでわ


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