カンブリア宮殿に相模屋食料登場！ザクとうふの秘密公開！？ [テレビ]
こんにちは、pontaです。
３月１２日放送の「カンブリア宮殿」、内容は
「成熟産業にも商機あり！業界の常識を打ち破る型破り経営術」
という内容で放送となります。
今回注目するキーワードはこちら
「 豆腐 」そして「相模屋食料」
そう、みなさんご存知の豆腐です。
この豆腐は夏は冷奴、冬には湯豆腐や鍋といった感じで、
一年中食卓に出されることが多く、季節指数に左右されにくい
安定した食材と言えます。
（http://matome.naver.jp/odai/2133669992146520301）
豆腐業界自体も、約６０００億円程の市場規模の中で、
中小含む、約８５００社程のメーカーがシェアの奪い合いという意味で
競い合い、小競り合いを続けてきた業界とのことです。
それだけに、目だった仕掛けというのが難しく、新たな成長が見込めない
「成熟産業」と思われてきました。
しかし、この成熟産業に一石を投じ、突如抜きんでた企業が登場しました。
それが
「相模屋食料」
なのです。
【スポンサーリンク】
この豆腐業界で異彩を放つ「相模屋食料」は、あっという間に不動の業界で
シェアNo.1を勝ち取ったのです。
その仕掛け人こそ２００７年に相模屋食料３代目社長に就任した
鳥越淳司氏なのです
「社内改革の断行で売り上げ4倍！」
鳥越社長の掲げるこのスローガンの通り、大きな売り上げでシェアNo.1を
勝ち取った相模屋食料、その秘密に迫ります。
最後のキーワードは
「ザクとうふ」
ザク、ご存知ですか？あのガンダムのザクです。
じつはこの相模屋食料、シェアNo.1を勝ち取った秘密はあの
「ガンダムとのコラボ」
だったのです！
2012年3月28日発売された「ザクとうふ」、
これが爆発のきっかけとなりました。
豆腐業界というおよそ老舗が多く、新しい発想が生まれにくい業界の中で、
この３代目鳥越社長の頭の柔らかい発想こそが、「ガンダムファン」という
豆腐市場外のお客様層を取り込むことができ、一気に業界シェアNo.１に
躍り出ることに成功したのです。
2012年3月28日発売された「ザクとうふ」しかもこの鳥越社長、
ガンダムに並々ならぬ思い入れがあるらしく、
商品自体もパッケージも非常にクオリティの高い仕上がりになっているのです。
そもそも豆腐は白いのでガンダムのほうがイメージとして合うのではないか？
という問いに対し、鳥越社長は
「豆腐は和食の基本。ガンダムはガンダムシリーズの基本ではあるけど、 モビルスーツの基本ではない。 モビルスーツの基本、以降のバリエーションの起点といえば、やっぱりザクである。」
「単体ではそんなに力はないけど、 量産されていっぱいいると大きな力になるからです。」
「ガンダムのトリコロールカラーは再現が難しい。」
など、ガンダムファンも納得の回答をするほど思い入れ強く、
ガンダムと豆腐、両方の面の魅力をマッチングするよう
商品開発を行っているのでした。
【スポンサーリンク】
しかも社員に知識を徹底するため「ガンダム合宿」などという研修を行うなど
他の追随を許さないような型破りっぷりを発揮しているのです。
さらにこの「ザクとうふ」、発売当初はプロモーション用に数量限定で
ザクの武器であるヒートホークを形どった
「ヒート・ホーク・スプーン」をつけるなど、ファンの心をガッチリつかんだのです。
（http://ascii.jp/elem/000/000/705/705235/index-3.html）
ザクとうふを求め、５個も６個もまとめ買いする消費者の姿を見ると、
ただキャラクターを載せてコラボと謳うのではなく、
そのコラボするキャラクターに対する愛情、自社商品への愛情があってこそ
このような成功を導き出すことができたのだと思います。
この成功は豆腐業界だけでなく、あらゆる業界へのトリガーとなりそうですね！
そんなカンブリア宮殿、放送は３月１２日（木）テレビ東京系２２：００～です。
要チェックです！
でわでわ
人気ブログランキングへ
スポンサーリンク
３月１２日放送の「カンブリア宮殿」、内容は
「成熟産業にも商機あり！業界の常識を打ち破る型破り経営術」
という内容で放送となります。
今回注目するキーワードはこちら
「 豆腐 」そして「相模屋食料」
そう、みなさんご存知の豆腐です。
この豆腐は夏は冷奴、冬には湯豆腐や鍋といった感じで、
一年中食卓に出されることが多く、季節指数に左右されにくい
安定した食材と言えます。
（http://matome.naver.jp/odai/2133669992146520301）
豆腐業界自体も、約６０００億円程の市場規模の中で、
中小含む、約８５００社程のメーカーがシェアの奪い合いという意味で
競い合い、小競り合いを続けてきた業界とのことです。
それだけに、目だった仕掛けというのが難しく、新たな成長が見込めない
「成熟産業」と思われてきました。
しかし、この成熟産業に一石を投じ、突如抜きんでた企業が登場しました。
それが
「相模屋食料」
なのです。
【スポンサーリンク】
この豆腐業界で異彩を放つ「相模屋食料」は、あっという間に不動の業界で
シェアNo.1を勝ち取ったのです。
その仕掛け人こそ２００７年に相模屋食料３代目社長に就任した
鳥越淳司氏なのです
「社内改革の断行で売り上げ4倍！」
鳥越社長の掲げるこのスローガンの通り、大きな売り上げでシェアNo.1を
勝ち取った相模屋食料、その秘密に迫ります。
最後のキーワードは
「ザクとうふ」
ザク、ご存知ですか？あのガンダムのザクです。
じつはこの相模屋食料、シェアNo.1を勝ち取った秘密はあの
「ガンダムとのコラボ」
だったのです！
2012年3月28日発売された「ザクとうふ」、
これが爆発のきっかけとなりました。
豆腐業界というおよそ老舗が多く、新しい発想が生まれにくい業界の中で、
この３代目鳥越社長の頭の柔らかい発想こそが、「ガンダムファン」という
豆腐市場外のお客様層を取り込むことができ、一気に業界シェアNo.１に
躍り出ることに成功したのです。
2012年3月28日発売された「ザクとうふ」しかもこの鳥越社長、
ガンダムに並々ならぬ思い入れがあるらしく、
商品自体もパッケージも非常にクオリティの高い仕上がりになっているのです。
そもそも豆腐は白いのでガンダムのほうがイメージとして合うのではないか？
という問いに対し、鳥越社長は
「豆腐は和食の基本。ガンダムはガンダムシリーズの基本ではあるけど、 モビルスーツの基本ではない。 モビルスーツの基本、以降のバリエーションの起点といえば、やっぱりザクである。」
「単体ではそんなに力はないけど、 量産されていっぱいいると大きな力になるからです。」
「ガンダムのトリコロールカラーは再現が難しい。」
など、ガンダムファンも納得の回答をするほど思い入れ強く、
ガンダムと豆腐、両方の面の魅力をマッチングするよう
商品開発を行っているのでした。
【スポンサーリンク】
しかも社員に知識を徹底するため「ガンダム合宿」などという研修を行うなど
他の追随を許さないような型破りっぷりを発揮しているのです。
さらにこの「ザクとうふ」、発売当初はプロモーション用に数量限定で
ザクの武器であるヒートホークを形どった
「ヒート・ホーク・スプーン」をつけるなど、ファンの心をガッチリつかんだのです。
（http://ascii.jp/elem/000/000/705/705235/index-3.html）
ザクとうふを求め、５個も６個もまとめ買いする消費者の姿を見ると、
ただキャラクターを載せてコラボと謳うのではなく、
そのコラボするキャラクターに対する愛情、自社商品への愛情があってこそ
このような成功を導き出すことができたのだと思います。
この成功は豆腐業界だけでなく、あらゆる業界へのトリガーとなりそうですね！
そんなカンブリア宮殿、放送は３月１２日（木）テレビ東京系２２：００～です。
要チェックです！
でわでわ
人気ブログランキングへ
スポンサーリンク
コメント 0